古い給湯器をノーリツの最新機種に交換した感想
まだ壊れてはいませんでしたが、古くなった給湯器をノーリツ製に買い替えました。
見かけもすっきりしていて気に入っていますが、実は1番気に入っているのは冬のお風呂の強い味方であるところです。
我が家の主人は優しいのですが、短気なところがあります。
でも、その短気のおかげでまさか給湯器を替えることになるとは私も思ってはいませんでした。
始まりは冬の寒い日のことで、ある日お風呂から出てきた主人が「もう我慢できない。」と言い始めたのです。
何が我慢できないのかと尋ねると、シャワーを出した時にすぐにお湯にならず最初は冷たい水が出て、お湯が出るのを待つ時間が長すぎるということでした。
正直「それくらい待ちなよ。」と思いましたが、確かに言っていることは正しく私自身も少々不便に感じていることだったのです。
更に言うと、お湯になるまでの冷たい水は浴びることもできないのでただ捨てて無駄にするしかなく、大変もったいないことをしているため家計に影響があるのではないかと感じていました。
そこで、すぐにお湯が出る給湯器を探したところノーリツに行き着いたのでした。
うちの給湯器は古く、同じサイズが全て無いらしく取り寄せとなり、取り換え作業にも多少時間はかかったものの、使ってみて驚きました。
本当にすぐにお湯が出てくるのです。
ノーリツに取り換える前までは、「今使っている給湯器が壊れている訳じゃないのに。壊れてから交換すればいいのに。」などとブツブツ言っていた私でしたが、使い始めたら快適で快適でもう手放せないですね。
前々から気になっていた光熱費への影響ですが、これもやはり改善されて目に見えて水道料金が安くなったのです。
また、工事に来てくれた業者さん曰く、使っていた給湯器は部品がボロボロだったのでいつお湯が出なくなってもおかしくない状況だったのだとか。
うちみたいに特殊な給湯器だった場合はすぐに工事ができないので、壊れてしまう前に買い替えておくことがベストだと言われたのです。
壊れてから交換すればいいと思っていた私ですが、家にいて何日もお湯が使えなくなることを想像するとぞっとしました。
給湯器を交換するタイミングとしてはぴったりだったようですし、主人の短気には困ることもありますが、たまには役に立つものだと感じた出来事です。
これで冬の入浴もお湯の心配をする必要がなくなりました。